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男性にとっての漢方治療(その1)

夫もいっしょに漢方を飲んだほうがいいですか?

漢方治療に興味があります。 漢方薬局にいっしょに行ってほしいのに、オレは「いいよ」と腰が重い夫。不妊治療では夫婦が力を合わせるのが大事だというのに……………。夫もいっしょに漢方薬をいただき、飲んだほうがいいのではないかと思うのですが、専門家の意見を聞かせてください。

不妊の原因の半分は男性にあり、という説も。長時間のデスクワークやテクノストレスが気になるかたは、運動と漢方薬で体質改善を不妊の相談でうちにいらっしゃるお客さまのほとんどが女性です。男性はどちら
かというとしり込みしてしまうようで、いっしょにいらっしゃるかたでも最初は奥さまに引っぱらて・・・・・・というケースが多い
ようです。

しかしお子さんをつくるという
作業は夫婦が仲むつまじく、いっしょに力を合わせないと結果が出ないもの。以前は私も「検査でご主人に問題がないのであれば、そこまでする必要はない」と思っていましたが、最近、数人の男性のかたが漢方
薬を使ってよい結果が出始めているので「可能であればご夫婦ごいっしょに」とおすすめするようになりました。不妊でご相談にいらっしゃるかたの多くは30~40代ですが、その世代の育った背景を見てみると、受験に追われ、常に偏差値で他人と自分とをくらべて育ってきた世代といえるのではないでしょうか。

自分が勉強(努力)して、偏差値が上がれば評価される、という価値観の中でこれまで育ってきたわけです。しかしこと妊娠に関しては、他人とくらべて遅いからと努力してがんばっても、うまくはいかない。

「どうしてだろう」「なんで私だけ・・・・・・」と悩み、

自分を責めてしまう。この焦燥感は夫も同じです。 いくら自分を責めても、努力しても、夫婦の呼吸・気持ちがぴったり合っていないと子づくりはうまくいきません。