
今回ご紹介するのは不妊治療歴6年で、人工授精にも何度かトライしたけれどうまくいかなかったというAさんご夫妻。ご主人は34才、奥さま33才。
ご主人はもともと体を動かすのが好きな方だったのですが、年齢が高くなるにつれ管理職としての仕事も忙しくなり、最近運動不足ぎみ。ご主人の精子の運動率が悪く、ご相談にいらしたときは16~20%ということでした(自然妊娠可能ラインの一つの目安として、1ccの精子の運動率は60%以上といわれています)。
ご主人の体の状態をうかがってみると、Aさんは汗をかきやすく、頻尿、血圧が高く、頭痛、目の疲れ、口の渇き、肩や腰のコリがあり、胃の中で水がちゃぽちゃぽする、というお話でした。
そこで自家製漢方煎じ薬を処方したところ、1回あたりのお小水の量がふえ回数が減った、肩こりがよくなり、眠りが深くなったという感想をいただきました。
そして、1カ月後に検査したところ精子の運動率は4%にアップ、これを遠心分離機にかけたら50%になったと喜んでいらっしゃいました。
よい結果が出たので、さらに1カ月漢方薬をつづけていただいたら、みごとに自然妊娠!
漢方薬はゆっくり効くイメージがありますが、相性が良いと早い場合もあります。
