Blogブログ

妊娠しやすさと「心」と「体」のやわらかさ (前編)

体はやわらかいほうが、妊娠しやすい?

「年齢が高くなるほど妊娠しにくくなる」とよくいわれます。たしかに年齢は大切な要素ですが、実はそれ以上に大事なのが、「心」と「体」の年齢です。心も体もやわらかく保たれていることが、妊娠しやすさにつながると感じています。

たとえば、20代の若い女性でも、体が冷えていたり、筋肉や関節がかたかったりすると、卵巣や子宮への血流が悪くなり、生理不順や排卵障害につながることがあります。反対に、40代を過ぎていても、体がやわらかく、手足がいつも温かい方は、卵巣や子宮も若々しい状態を保ちやすいでしょう。

妊娠にとって大切なのは、実年齢だけではありません。心と体の状態を整え、「若々しいめぐり」を保つことが大切なのです。

さらに、40代で妊娠される方には、ある共通点があります。それは、治療に前向きで、必要以上に悩みすぎず、周囲のアドバイスを素直に受け入れられる「柔軟な心」を持っていることです。心がしなやかな方は、自然と表情や体の状態も明るくなっていきます。

一方で、年齢が若くても、不安や悩みを抱え込みすぎたり、人の意見を受け入れられなかったりすると、心も体も緊張しやすくなります。心のかたさは、体のこわばりにもつながってしまうのです。