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妊娠しました「処方の実例」

漢方で体質改善、心身を休めたこともよい結果に。

今回ご紹介するのは34才の女性。

月経周期は早まったり遅くなったりと乱れがち、基礎体温は低め、ひどい冷え性で冬はしもやけができます。とにかく仕事が忙しくて、プレッシャーが多いよう。

お話を伺うと「わけもなくカーッとのぼせる」「夜中に歯ぎしりをしている」「頭にたくさんの汗をかく」「耳がふさがった感じがする」「ニキビができる」など自律神経の乱れをあらわす症状が見られました。

そこで自律神経を調節するため、柴胡の入った漢方薬を服用していただきました。

すると、のぼせやひどい汗が少なくなり、体調はずいぶん楽になってきたそうです。

冬の間は冷えがひどいので、体をあたためる自家製漢方薬を処方したところ、7カ月で基礎体温は改善。

しかし妊娠には結びつきませんでした。仕事もとても大変なようで悩んでいらっしゃいました。

ところが翌月、「自然妊娠された」というお電話!結局退職されて、その後すぐ妊娠したのです。

このかたの自律神経は悪いほうへ傾いていたのかもしれませんが、同様に激務のかたが退職して妊娠することはとても多いものです。仕事が大変であれば、それと同じくらい心を休めないといけません。

ほっと安心したときに、女性の体は「赤ちゃんを産んでも大丈夫なんだ」と理解して、その準備を始めるからです。